Web開発

セクション 28 / 40

デザインの基礎(UI/UX)

見た目より“伝わる・迷わせない”が先

「デザイン」と聞くと“おしゃれにすること”だと思いがち。でも本当に大事なのは、使う人が迷わず・気持ちよく目的を達成できること。AIに作ってもらう時代でも、「どう良くしたいか」を判断できると、仕上がりが段違いになります。

UIとUXのちがい

UI(ユーアイ)
User Interface=“見た目と操作”。ボタン・文字・色・配置など、目に見える部分。
UX(ユーエックス)
User Experience=“使ったときの体験・感じ方”。分かりやすい?ストレスない?目的を達成できた?

UIとUXは両輪

きれいなボタンでも、押して何も起きなければUXは最悪。見た目(UI)と使い心地(UX)はセットで考えます。

初心者がまず押さえる5原則

  1. 迷わせない:今どこ?次どうする?が一目で分かる。
  2. そろえる(一貫性):色・余白・文字サイズのルールを統一する。
  3. 余白をけちらない:詰め込みすぎない。余白が読みやすさを作る。
  4. 強弱をつける:大事なものを大きく・目立つ色で(コントラスト)。
  5. すぐ反応する(フィードバック):押した・送れた・エラー、を必ず知らせる。

ありがちなNG

  • 色を使いすぎてうるさい(基本は2〜3色+強調1色)。
  • 文字が小さい・行間が詰まって読みにくい。
  • ボタンがボタンに見えない/リンクか分からない。
  • 1画面に詰め込みすぎて、どこを見ればいいか分からない。

AIにデザインを頼むコツ

「いい感じにして」では伝わりません。“誰に・何を・どんな印象で”を添えると精度が上がります。例:「初心者向けの学習サイト。やさしく親しみやすい印象で、余白広め・文字大きめ、強調色は1色だけ」。困ったら「このページ、UX的に改善点ある?」と聞くのも有効です。

“マネ”が最短

好きなサイトを見つけて「こういう雰囲気で」と参考に伝えるのが近道。ゼロから言葉にするより速く、ブレません(まるパクリはNG、あくまで参考に)。

理解度チェック

すべて正解すると、次のセクションが開きます(はい・いいえ)。

  1. Q1.UIは“見た目と操作”、UXは“使ったときの体験・感じ方”を指す。

  2. Q2.デザインで大事なのは、とにかく色をたくさん使って派手にすることだ。

  3. Q3.AIにデザインを頼むときは「いい感じにして」だけで十分で、対象や印象は伝えなくてよい。

すべての問いに「はい・いいえ」で答えると押せます