AIの基礎
セクション 6 / 40
AIエージェントの活用法
「答えるAI」から「作業するAI」へ
ふつうのチャットAIは「質問→答え」を返すだけです。AIエージェントは、目標を伝えると自分で手順を考え、道具(ファイル操作・コマンド実行・Web検索など)を使って“作業”を最後までやり遂げるAIです。
チャットとエージェントの違い
| チャット | エージェント | |
|---|---|---|
| やること | 1問1答 | 目標に向けて複数ステップを自動実行 |
| 道具 | 基本なし | ファイル・コマンド・検索などを使う |
| コードの例 | 「書き方を教えて」と聞く | 「この機能を実装して」と任せ、自分で書き・動かし・直す |
何がすごいの?
- 「やり方」を全部指示しなくても、ゴールを言えば進めてくれる。
- 試行錯誤(書く→動かす→直す)をAIが回してくれる。
- 人間は“判断”と“レビュー(確認)”に集中できる。
丸投げは禁物
エージェントは強力なぶん、間違った方向に突き進むこともあります。こまめに確認し、危険な操作(削除・公開・課金など)は人が承認するのが基本です。
上手な任せ方
- ゴールと“完成条件”を最初にはっきり伝える(「何ができたら完成か」)。
- 大きすぎる仕事は、小さく区切って渡す。
- 出てきた結果を確認し、フィードバックして方向を直す。
代表例はClaude Code
このサイトの主役・Claude Codeは、AIエージェントの代表例です。次の「Claude」グループで詳しく扱います。
理解度チェック
すべて正解すると、次のセクションが開きます(はい・いいえ)。
Q1.AIエージェントは、目標を伝えると自分で手順を考えて作業を進めてくれる。
Q2.エージェントは強力なので、削除や公開などの操作もすべて任せきりにして、人は確認しなくてよい。
Q3.上手に任せるコツは、ゴールと“完成の条件”を最初にはっきり伝えることである。
すべての問いに「はい・いいえ」で答えると押せます