AIの基礎
セクション 11 / 40
API・トークン・料金
AIを“アプリから”使うとお金の話になる
AIを“自分の道具やアプリから”使うときに出てくるのが、API・トークン・料金の話です。お金に関わるので、概念だけ押さえましょう。
API=サービスの“窓口”
API(エーピーアイ)は、プログラムから他のサービスを呼び出すための窓口です。たとえば「自作アプリからClaudeに文章を作らせる」ときは、ClaudeのAPIを使います。アプリ同士が会話するための“注文口”だとイメージしてください。
トークン=AIが読み書きする“文字のかたまり”
AIは文章をトークンという小さな単位に分けて処理します。ざっくり、英語は1語が1〜数トークン、日本語はおおむね1文字が1〜2トークン程度が目安。料金は基本「使ったトークン量」で決まります。
- 入力(読ませた量)と出力(書かせた量)の合計トークンで課金されるのが一般的。
- 高性能なモデルほど、1トークンあたりの値段は高い。
- 料金は「100万トークンあたり◯ドル」の形で表されることが多い。
価格は必ず公式で確認
例(2026年時点):Claudeには Opus(最高性能)/Sonnet(バランス)/Haiku(高速・安価)があります。最新の正確な価格は変わるので、必ず公式サイトで確認してください。
コンテキストウィンドウ=一度に扱える量
AIが一度に覚えていられる文章量の上限をコンテキストウィンドウと呼びます。長い会話や大きなファイルを扱うほどトークンを消費します。
個人利用なら月額固定が中心
個人がチャットを使う分には“月額固定プラン”が中心で、トークンを細かく気にする必要は薄いです。トークン課金が効いてくるのは「APIで自作アプリを動かす」段階です。
理解度チェック
すべて正解すると、次のセクションが開きます(はい・いいえ)。
Q1.APIとは「プログラムから他のサービスを呼び出すための窓口」である。
Q2.AIのAPI料金は、ふつう「使ったトークン量」に応じて決まる。
Q3.どのモデルを使っても、1トークンあたりの料金はまったく同じである。
すべての問いに「はい・いいえ」で答えると押せます